■専用のプラグインを作る。
上述のようにEnableSoundプラグインを使っているなら、そのサブフォルダへネットワーク用ドライバを突っ込むことによって、ドライバを組み込むことができます。
ただ本筋としては次のようなプラグインを別に作ります。(EnableSoundのサブフォルダへドライバを突っ込んだのなら、この作業は不要です。)
プラグインの名前は仮にMyNicとし、プラグインとして作るINFファイルの名前をMyNic.infということにしましょう。
エディッタなどで下記のようなMyNic.infファイルを作り、それを、PE BuilderのPluginディレクトリに適当なフォルダを作って置きます。
それだけです。
;------ MyNic.infのはじまり---------------
; PE Builder v3 plug-in INF file
; http://www.nu2.nu/pebuilder/
;
; MyNic.inf
[Version]
Signature= "$Windows NT$"
[PEBuilder]
Name="MyNic"
Enable=1
;Help=""
[SourceDisksFiles]
some1.sys=4,,1
some2.sys=4,,1
some3.sys=4,,1
;somX.sysのところにドライバ一覧で見つけたファイル名をその個数だけ書く。
;もし元ファイルがSystem32\driversでなく、
;System32ディレクトリに存在していたなら、
;some1.sys=2,,1
;にする。
XXXXX.inf=20,,1
;レジストリで見つけたINFファイル名を書く。
;------ MyNic.infの終わり---------------
以上です。